文志が手がける看板は、様々です。宴会用の看板もあれば、表札代わりの看板もあります。また、店舗用の看板
デザインまで対応しています。現在は、コンピューターなどに入っている書体を使っていかようにでもできるようです
が、文志は、あくまでデジタルには無いアナログの良さに固執しております。文志は、看板の文字なんて何でもいい
とお考えの方には貢献できません。文志の江戸文字をお気に召していただけた方にのみ、誠心誠意対応させてい
ただいております。価格も、手書きのものですから、コンピューターで作るものよりは高価です。しかし、価格だけの
満足度は実感していただけると思います。何でもいいものに、どうやって付加価値を付けていくかが今後の課題で
もあります。手書きの迫力を実感していただける一品です。
落語会看板 <600×1500>
〜このような看板も、勿論手書きです。 「カッティングシートで
作れますヨ」 それじゃあ駄目なんダ。 最近は、このような看
板に予算をかけないイベントが多くなりました・・・
でも、まだまだ需要はあるものです。 無くなったら、こっちが
困っちゃいます。
手書き看板サンプル<櫓太鼓>
●サイズ: 215mm×1002mm
●参考価格: ¥73,500−(木材代別)
こんな看板なら、堂々と飾れるってもんです。
柴又帝釈天二天門横の消防小屋の看板です
寄席の看板もよく手がけます。
雰囲気って大事ですよね。
新築祝いとして、お仲間で贈り物。額もオーダーメイドです。サイズ:1650mm×455mm
【参考価格】¥105,000−(額込)
店舗用看板サンプル<萬園>
●サイズ: 300mm×1000mm 材質:なら
●参考価格¥136,500−(木材代込)
※文字はすべて彫り職人によって彫られ、
カシュを流し込んでありますので、風雨に
も耐えられるものです。
手書き看板作業風景
●店舗用看板として大事なことは何でしょうか?遠くから見ても目立つことが大事だと文志は考えます。これだけ明瞭な文字なら、目立ちますよね。
●参考価格: ¥57,750−(木材代別)
■■■ 看板各種 ■■■
ステージ看板『疑惑の歌幼少』
●平成15年12月27日『文志まつり』歌謡ショーのステージ
をこの看板が飾りました。風間杜夫さんが進行役を務め、隼
浩さんが唄いました。本来なら“魅惑の歌謡ショー”と紹介したいところを敢えてこれにしました。
●サイズ 900×5400
平成16年から4月から始めたカシュー書き。カシューは油性漆塗料ですので、雨に強く光沢もあります。
彫りには劣りますが、それなりの見栄えはするものです。サンプル写真の木材は全て持ち込み。書き代
はサイズ・文字数によって決まります。ちなみに、『下手』の将棋駒は全部で書き代¥52,500−です。
<胡桃舎>看板
平成13年7月に開店したラーメン屋さん
です。当初の看板に追加する形で、新
たに“札幌の地ラーメン”なる文字をデザ
イン。“胡桃舎”の文字も当方が書きまし
た。江戸文字とは違った雰囲気ですよね。
清潔感のあるお店で、当然味も文句無し!
★胡桃舎:札幌市北区新琴似1条1丁目
電話011−758−2666
<三橋果樹園看板>
●180×617×厚み28mm
●材質:カバザクラ
カシュー手書きで仕上げてあります。
その光沢感と仕上がりの良さが、高
級感をかもし出しています。
文志の江戸文字の迫力が充分に出
ていて、看板として堂々たる仕上がり
となっていますよね。
<三富夢現スタジオ看板>
●1200×600 ●材質:トチノキ
カシューの手書きで仕上げてあります。最近、この手の
看板書のご依頼が多いです。下書き〜下塗り〜本塗り
(2回)の作業を経て完成するのに3日間を要します。
<看板手書き作業の流れ>
表面を電気ヤスリで磨いた後、鉛筆で
下書き。全体のバランスが決まったら、
下塗りを開始します。これだけ大きな物
を書く時には、文字のラインを丁寧にと
ることがポイント。下塗りを終えたら、カ
シューで本塗りです。塗ったら一日乾か
し、再度重ね塗りをします。これによって
光沢感が増すのです。
<ヒトシ紙工>看板
これは、カッティングシートで加工したもの。
原稿は当方が作り、それをスキャナーで読
み込んで出力。原稿の読み込み・出力の
作業は、看板など文字に関するトータル会
社・モジックス(台東区今戸)に依頼。モジッ
クスは、ホテル宴会場の看板や店舗ウイン
ドウ装飾などを幅広く手がけています。手書
き看板にはできないカラー仕上げが可能です。
<くじら亭看板>
●190×555mm
●材質 不明
●カシュー仕上げ
<魚治商店看板>
●125×595×厚み30mm
●材質 木曽ヒノキ
<小野土木工業看板>
●166×703mm
●材質 ハードメイプル
■小野土木と魚治商店の看板の塗料は、どちらもアクリル絵具を使用。外などに設置
するには適しません。室内でご使用いただくことをお薦め致します。すべて手書きです
から、看板としての迫力はご覧の通り。
<花帆流家元稽古場看板>
●165×610×厚み30mm
●材質 たも
<三好商店看板>
●180×500×厚み16mm
●材質 不明
●カシュー仕上げ
<ススキノ日ハム会看板>
●143×720×厚み30mm
●材質 不明
■『ススキノ日ハム会』会長・大島昌充さんのお店
『大助別亭』に飾られてますよ〜♪日ハムファンの
新名所になること間違いなし!
店舗用看板として、街中でも多く見かけるのがこのカッティングシート。
窓ガラスとシートの間に空気が入らないよう、シッカリと密着します。
作業は貼り込みまでを請け負います。尚、都内近郊に限りますが・・